ゼロワンオフィス、設計の藤田です。
先日ブログでご紹介したコーポラティブハウスの特徴の1つ-「自由設計」。
少しでも自由設計の幅を感じていただきたい!と思い、今後、参考プランのバリエーションを増やしていきます。今回のテーマは、「そのとき、欲しい空間」。
これまで説明会にご参加いただいた方・お申込いただいた方は、年齢も家族構成も多岐にわたるのですが、最も多いのは夫婦2人+子ども1人、またはDINKS(夫婦2人)という家族構成です。今後家族が増えることも想定し、3部屋ほしいというご希望をよく伺います。単に部屋をつくり、何年か使われないのも少しもったいないので、変化に対応できるようなプランを考えました。対象住戸は2階のフラット、約72㎡のH住戸です。H住戸の特長は南側に約10mのワイドスパンの開口。その広がりを活かすため、今回のプランはHPに掲載されている、参考プランをベースに考えました。

竣工時の家族構成が、夫婦2人+1歳児とします。その時点では個室ではなく、大きな寝室があるといいのかなと思い、北側を一体でつかえる寝室スペースとしています。畳スペースは子どもの遊び場/ゲストルームとしてなど状況に応じて使い分けができます。
10年後、子ども部屋が2つ必要になったとき。それぞれ個室として使えるように、左右から使用する2段ベットを置き、子ども部屋を2つに分けます。
限られた面積の中で、何を優先するかでプランはがらっと変わります。今回は家族が一緒に過ごすLDKの広さ・快適性を優先し、子ども部屋は最小限としています。
将来的な変更を想定して、LDKと水まわりは固定とし、個室は家族の変化に合わせてつくり変える。これもコーポラならではの、住まいの楽しみ方です。
