ゼロワンオフィス設計の 菅 です。
私を含め、おそらく地下住戸に居住経験のある方は少ないでしょう。
ゼロワンオフィスの事務所はJ-alleyのメゾネット住戸の下階=地下
ですのでゼロワンスタッフには身近な存在ではあります。
今回は地下住戸における空間的な話をしようとおもいます。

地下住戸と聞くと、一般的には「窓がなく、日光が当らないジメジメとした部屋」というマイナスなイメージが先行してしまいますが、それだけでは地下住戸の特徴を的確に表現しているとは言えません。
快適な住空間に必要な要素として、採光、通風、プライバシー、防音などが挙げられます。
地上階の住戸であれば、このような要素を満たす住空間を容易にイメージできますが、実は地下住戸でも、
設計上の工夫により、これらの要素を充分に満たすことができます
■ 設計のポイント
Point.1 / ドライエリア :地上階と同じように、地下階にも外部空間を設け、室内に光と風を取り入れます。
Point.2 / 連層サッシ :構造を工夫することで通常必要な梁をなくし、2層吹抜けのサッシとしています。
Point.3 / 吹抜け :階段に絡めた大きな吹抜けは、室内の奥まで光を届けます。
Point.4 / 天井高 :床下の防音を考慮しなくても良いため、地上階より天井高を確保できます。
Point.5 / 床下収納 :ピットの一部を、床下収納やスキップフロア(ロフトなど)として利用できます。
Point.6 / フロア構成 :地下階はプライバシー性が高いため、1階/居室・地下階/LDKとする方が多いです。

いかがでしょう。地下住戸のイメージが変わってきましたでしょうか?
さてゼロワンウェブサイトの人気コーナー『住まい訪問』に、vol.08「ARCO/M邸」を公開しました。
M邸は1階、地下1階にからなるメゾネット住戸です。
「住んでみてた印象は?」
「コーポラティブハウスを選んだきっかけは?」
「地下住戸の住み心地は?」
「設計でこだわったところは?」
「入居後のコミュニティは?」
...などなど、実際に入居した後のご自宅にお伺いし、お話を伺いました。

詳細は下記アドレスからご覧ください。
http://www.01-office.co.jp/visiting/index.html
■ コーポラティブハウス:住まい訪問|ゼロワンオフィス
http://www.01-office.co.jp/visiting/
