ゼロワンオフィス、設計の濱口です。
ゼロワンオフィスでは、お申込みをいただき、ローンの事前審査が済みますと、住戸毎に順次、インフィル(内装等)の設計を進めていくことにしています。早いうちからお会いし、これからの設計の流れや内容を把握していただく事、またそこから、お住まいのイメージを膨らましていってもらう事が大切かと考えています。吉祥寺東町コーポラティブハウスも先日より、インフィルの打合せが始まっております!
前置きが長くなりましたが、今回は「スキップフロア」についてです。
スキップフロアとは、床のレベルが複数ある住戸のことを言います。1層分レベルが違うとそれは上階・下階のメゾネット住戸になるので、数段から半階分程度違うイメージです。吉祥寺東町CHでは「A住戸」と「F住戸」がスキップフロア住戸になります。A住戸についてはメゾネット&スキップフロアというさらに特徴的な構成です。(※プランページはメンバー限定で公開中です。メンバー登録はコチラ。)

画像はsakuramiraのA住戸です。
この画像ではちょっと分かりづらいですが、
リビングに続く奥の部屋は階段を4段あがった位置に床があります。

今度は奥の部屋からリビング側を見たときの画像です。
広くはないスペースですが、天井面がつながっていることもあり、ふぁっとした拡がり感があります。この部屋は実は寝室です。階段4段分も床が高いということは、天井高さもリビングに比べて低くなってくるわけですが、寝室としてはむしろ落ち着いて居心地が良いのです。また相対的にはリビングの天井が高いということ。空間に変化があることで認識できる感覚というのがあります。

少しリビング側に進んでみました。この住戸の場合はドライエリアをわずかに見下ろす視界が現れます。天井高さだけでなく、視線や視界の変化も認識できる感覚の1つですね。また普通、寝室は1つの仕切られた部屋であることが多いと思います。オープンすぎると落ち着かないといった理由かと思いますが、少しアイレベルが変わるだけでも、その場所のオープン具合を調整することができます。リビングからの視線はカットしながら、寝室からの視線はベッドに座っていてもドライエリアまでの拡がりが感じられるようになっています。
今回紹介したスキップフロアの空間は、1つの事例です。つくり方によって、様々な空間の変化が生まれるでしょう。例えば吉祥寺東町CHの「A住戸」であれば、メゾネットとの組み合わせになっているため、2.5層分のダイナミックな吹抜けと見通しが可能ですし、「F住戸」も天井高さ4M以上のスペースを介して、3つの床が見え隠れする面白い空間がつくれます。ぜひ、どんな空間になるのか想像して頂きながらプランページを見てみてください。
