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原則、全住戸の参加者が決定した段階で事業スタートとなります。
ただし、最後の1住戸の参加者が中々見つからないままスタート出来ないとなりますと、事業スタートの目途が立たず、既にご参加を決定された方々も不安定な状態となってしまいます。
そのため、弊社企画のコーポラティブハウスでは、募集住戸の約8割〜9割の参加者が確定した段階で、暫定的に弊社が空き住戸の組合員となり、事業を進めていく方法を採用しております。
事業スタート後、弊社の方で責任を持って継続して空き住戸の募集を行います。
もし、空き住戸に弊社が暫定的に組合員となって事業を進め、竣工引渡しまで参加者が見つからなかった場合には、弊社にて完成分譲住戸として責任を持って販売活動を行います。 当該住戸に関しましては、弊社名義となっておりますので、他の参加組合員の方々のご負担になる事はございません。
これはケースバイケースです。
募集の時期や社会情勢、需給バランスなどにより、期間の長短がございます。過去の例で言いますと、3ヵ月〜8ヵ月程度の期間となっております。
建設組合結成後には任意(自己都合)での脱退は出来ない契約内容となっております。
万が一、誰かが抜けてしまう状況となりますと、組合事業に支障をきたすことになります。
そのため、組合運営を保全するために、脱退をする場合には住戸価格の20%の違約金を組合に支払うペナルティを設定しております。またやむを得ない事情等により、脱退をせざるを得ない場合には、弊社にて当該住戸に交代で参加を希望する方を探すといった対応も行います。
提携の金融機関も複数ございますので、条件等を検証しながら借入先を決定致します。
弊社にて住宅ローンのシミュレーションから審査の手続き、申込手続きまで全て対応しております。現在までに相当数の住宅ローンの手続きを行って参りました実績がありますので、安心してご相談いただける体制となっております。
基本的にはメガバンク、地方銀行、信託銀行、信用金庫、フラット35など、ほぼ全ての金融機関が利用可能です。
ただし、一部ネットバンク系の金融機関は取扱いが出来ないケースがございます。
弊社企画のコーポラティブハウスでは、出資(お支払い)のタイミングが3回に分かれております。
1回目:組合結成時、2回目:土地取得時、3回目:完成引渡し時となります。
現金でお支払いただく場合には、そのタイミングに所定の金額を出資いただければ問題ございませんが、住宅ローンを利用される場合には、住宅ローンの融資実行が建物完成時になりますので、2回目の土地の支払い時には、住宅ローンを利用することが出来ません。
その為、土地取得時から完成引渡し時までの一定期間(約1年半〜2年の間)について、つなぎ融資という短期の借入を行い、建物が完成した際に住宅ローンでそのつなぎ融資をご返済いただくスキームとなります。プロジェクトごとに借入先の金融機関、諸条件が異なります。詳細は担当のコーディネーターまでお問合せくださいませ。
つなぎ融資の金融機関によって、借入利息、利息の返済方法が異なりますが、最近利用しております金融機関では、元本と利息を引渡し時に纏めて返済する方法が多いです。プロジェクトごとに借入先の金融機関、諸条件が異なります。詳細は担当のコーディネーターまでお問合せくださいませ。
近年は低金利が続いておりますので、約1%〜3%前半の利率となっております。
コーポラティブハウスの特徴として、自由設計方式を取っておりますので、参加された方が選択される追加オプション工事費、それに伴う設計料が掛かります。また、一般的な分譲マンションと同様の諸経費(住宅ローン保証料、登記費用、火災保険、修繕積立金、収入印紙など)が掛かります。取得に掛かる総額につきましては、担当コーディネーターより、資金シミュレーション等を作成のうえご提示しております。
正直に申し上げますと、参加された方により全く異なります。
今までのケースでは下限として100万円台の方もいれば、1,700万円台の方もいらっしゃいました。具体的にどの様な追加コストが発生するかについては担当コーディネーターにご相談ください。
また、プロジェクトにより標準装備の内装仕様が異なりますので、その点もご確認ください。
これはプロジェクトにより異なりますが、原則の考え方としては、法令上、構造設計上で可能な範囲では対応しております。
年代では30代中盤〜40代中盤の方が多いです。また、地域にもよりますが、子供のいらっしゃる家庭の方が多い傾向です。
今までに引渡しを終えたプロジェクトを振返りますと、大らかで協調性のある方々が集まっていらっしゃる傾向です。
原則はプロジェクトで選定した施工会社より建材を発注して施工致します。
物の納品の問題、アフターサービスの補償の問題等もありますのでお断りをしております。ただし、場合によっては対応可能なケースもありますので事前にご相談をいただく事をお勧め致します。
原則は管理会社に全部委託方式で管理をしていただきます。
自ら建物の管理を行う自主管理方式では、皆様のご負担が大きく現実的な運営は厳しいところがございます。その為、管理組合の運営、日常清掃、建物のメンテナンスなど含めて管理会社に業務を依頼することになります。
過去の実績を含めまして弊社で複数の管理会社を選定し、相見積もりのうえ決定しております。
過去のプロジェクトの入居後の評判、管理会社の実績、見積もりの価格などを総合して判断致します。弊社で作成した見積もり要綱を元に、複数社から見積もりをご提示いただき、その内容をプレゼンのうえ管理会社を最終決定致します。
特に一般の分譲マンションと変わりなく、賃貸や売却が可能です。
弊社の過去のプロジェクトでも、入居後のご事情により一時的な賃貸、売却をされたケースは多々ございます。その際にも一般の分譲マンションと特に異なる取扱いはございませんでした。弊社の方で賃貸の募集や、売却活動も行っております。その際にはお気軽にお声掛けくださいませ。